時を遡って、
子ども時代のお話を
描こうと思います。
内気で対人恐怖があり、
大人しかった頃のお話です。
(今も根っこの部分は
変わってないかも)
当時、セーラームーンは
大人気だったのですが、
私の周りでは
「セーラームーンを
好きな奴はダサい」という、
よくわからない考えが広まっていて、
自信を持って
『好き!』とは
言えなくなりました。
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(こんなに多くの人に
愛される作品なのに…
)

私は昔から、
『自分より他人の方が上』
『人様の方が優れている』
『私なんて…』と
自己評価の低い人間でした。
(人は皆、上も下もなく平等なのに。)
例えば…
『赤ちゃんと僕』という
有名な漫画をご存知でしょうか?
その漫画に
女の子3人組が
登場するのですが
私のポジションを
この3人組に例えると…
この子みたいな
ポジションだったと思います。
(分からない方すみません)
(笑いと涙と感動いっぱいの傑作!)
なので、
「友だちがそう言うんだから、
そうなのかな…」とか、
「言い返すのが怖い」
と思っていました。
今なら
と、
「堂々と言えば良かったのに。」
と思います
誰が、何を好きになったって、
それを否定する権利は誰にもないし、
『好きなものは好き』だから。
小学生の頃は、
権力(?(笑))のある
お友だちの言うことに
反論出来なかったり
しましたが、
成長するに従って…
好きなものについて話をして、
それを楽しめるようになりました。
続きます。
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