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【子どものケンカ編・第1話はコチラ】
前回の2話はコチラ。
拾ったドングリを
拾ったドングリを
お友達に奪われてしまった息子。
取り返すために噛もうとしてしまい、(←絶対ダメ!)
先生に注意されてしまいます。
それまで笑っていたけれど、
急に顔がグシャグシャになって…

取り返すために噛もうとしてしまい、(←絶対ダメ!)
先生に注意されてしまいます。
それまで笑っていたけれど、
急に顔がグシャグシャになって…

息子の中で、先生に叱られた後
「ドングリを奪われたのは自分なのに」
という気持ちがあったのかもしれません。
(でも、奪われたからといって
噛もうとしちゃダメ!)
湧き上がってくる感情を
抑えきれなくなって、
息子はついに泣いてしまいました。
声を押しころして。
そんな息子を見て、
「家では経験出来ないものを
経験出来ているなぁ」と思いました。
ドングリを奪ったお友だちに対して、
「うちの子のものをよくも奪って…!」
という気持ちは1ミリもなくて。
息子だって同じことをお友だちに
してしまうこともあるだろうし、
お互いに色んなやりとりをして、
色んな気持ちを身を以て感じて、
人との関わりを
たくさん学んでいってくれればなと思います。こんな場面を目にして、
親としてしてあげれることとは…?