
娘はずっと保育器の中で、
ろくに抱っこも出来ませんでした…。
授乳も直母が上手くいかず…
「親子として、
スタートラインにも
立てていない。」
「このままどうなるんだろう…」
という不安が募りました。
私は
「迷惑をかけてしまうんじゃないか」
と色々考えてしまうタイプで、
その時は、
「病院に居続ければ入院費がかさむ…」
「退院すれば、車の都合で家族を困らせてしまう…」
「娘と早く一緒にいたい」
「娘と一緒に退院したいのに…」
という想いで、急に感情が高ぶって、
ベッドの上で1人、
涙を流していました。
今思えば、
「これから娘とはいくらでも
一緒に居られるのに」
「入院費がかさむのは仕方ないことだし、
車の都合だって、家族がつけてくれるに
決まってるじゃない!」
…と思えるのですが、
当時は色々とナイーブになっていたのか、
そんな風に思えませんでしたf^_^;
※当時の様子を別角度で描いた漫画はコチラ。
(第一子出産編です)