手が震え出してた。

その後、患者さんのケアに回りだしたら…

この時、何も悲しいことは無かったのに、

 

今にも泣きそうな状態で、

それを堪えつつ業務をこなしました。

 

誰かと話していても、

急に涙が出そうな状態で、

だけど泣いたら

当然変に思われるから

笑顔でいるようにして…。

 

泣くのを我慢していたので、

笑顔が引きつっていた

のではないかと思います。

 

どうして、今にも泣きそうな状態になったのか…。

 

今思えば…

 

「その時の自分の置かれている現状そのもの」

 

に限界が来ていたから

だろうと思います。



15話へ続きます






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