当時は視野が狭かったと思います。
職場と自宅の往復が全てでした。

心療内科に行く以前は、
自分のご飯の用意すら出来ず、
もちろん食べることもせず寝てばかりでした。
誰もいない自宅で、ひたすら寝ていました。

「仕事だけはなんとかいかねば」
「みんなに迷惑を掛けられない」
毎日そんなことを思っていました。


26話へ続きます