↑最近このシリーズを投稿してますが…


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本日は【鬼滅の刃完結巻、発売!】
というわけで、
最終23巻を読んだ感想を
つづりたいと思います!


ネタバレしないように…と考えると
なかなか語りにくい為、
今回は少しネタバレ有りで書いていきたい
と思います。

…と言っても具体的には書かず、
大まかにお話したいと思います。

(「ネタバレ知りたくないよ」という方は
申し訳ありませんがここでお引き取り下さいね。)








鬼滅の刃には、
共感出来るセリフがたくさん出てくるのですが、
23巻では禰󠄀豆子の

『どうしてお兄ちゃんばっかり
苦しい目にあうのかなぁ』
『どうして一生懸命生きてる優しい人たちが

いつもいつも踏みつけにされるのかなぁ』

のセリフが胸に突き刺さりました。

世の中、ホントにそういうことあるよね…と。



19巻で童磨が言っていた

『現実では真っ当に善良に生きてる人間でも
理不尽な目に遭うし、
悪人がのさばって面白おかしく生きていて
甘い汁を啜っているからだよ』


という言葉に似てますよね。


現実って本当に『残酷』です。


どうしてあんな優しい人があんな酷い目に遭うの?
どうしてあんな素敵な人が病に侵されてしまうの?

理不尽なことばかりです。


真っ当に善良に生きてる人たちが
報われる世の中であって欲しいなと
願わずにはいられません…。



あと、善逸や伊之助の成長に感動しました。

鬼に怯えて毎回気を失っていた善逸は
仲間の為に意識を保ちながら
闘えるようになったし、
怖がるどころか炭治郎を励ましていました。


『○んだ人間を埋めてなんになる⁈』
と言っていた伊之助は、
一緒に訓練した鬼殺隊の仲間の亡骸や
かばってくれた柱の姿を目の当たりにして
大粒の涙を流しながら
無惨に怒りを露わにしていました。

この2人の変化に胸打たれました。


柱の面々も、後輩の盾になっていて…。

煉獄さんが『後輩の盾になるのは当然だ。
柱ならば、みんなそうする。』と言って
いたのを思い出し、すごく涙が出ました。

大きく口を開いて
炭治郎にかぶりつこうとする無惨から
身を挺して守ってくれた伊黒さん。

あんなに炭治郎のこと嫌ってたのに。

炭治郎が頑張る姿を見て、
認めてくれたんだなと感じました。


個性の強い人たちだけど、
柱同士助け合うシーンもたくさんあって
その姿にも感動しました。

おばみつも良かった…。
ホントに良かった…。
語彙力無くて上手く説明出来ないけど(笑)

炭治郎を下から支えるシーンで
2人の腕が見えて
『あ、2人とも○くなったのね…』
と悲しくなったけども。


ただ無惨を倒すだけじゃなくて、
…なんか、こう…
とても美しいフィナーレでした。

沢山の花に包まれて。
藤の花の香りがコミックから、
iPhoneから香ってくるようでした。


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正直さびしい。

ファンとしては、
何気ない日常漫画でも良いから
鬼滅をまだまだ読みたいです。

次は2月に画集と公式ファンブックが
発売されるそうですね。


アニメ2期…ありますよね?
最後までアニメ化してくれますよね?



繰り返し原作漫画やアニメを観ながら
まだまだ楽しみたいと思います。


呉峠先生、お疲れ様でした!





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