↑前回の記事はこちら。


今回はウイルスについて。
医療従事者ならば知っている
基本的な部分です。

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(細菌性が合併してることもあります。
その時は抗生剤が出ます。)
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(抗ウイルス剤はヘルペス治療薬のゾビラックスとか
HIV治療薬とかがありますが、本当に少ないです。)
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「じゃあなぜ恐れている医療従事者もいるの?」
と疑問に思う人もいると思います。


その理由は、

『新型』である為にデータが少ない為、
みくびってもいなければ侮ってもいない
…ということかなと思います。

医療従事者は常に『最悪の事態』を
想定しながら慎重に行動するものなので。




あと、
コロナ自体を恐れているというより、

パニックになった人々が病院に
押し掛けてきて
医療崩壊が起きてしまうことを
危惧しています。


コロナ以外の重症な患者さんは、
変わらず病院を必要とし、
入院していらっしゃいます。


その患者さんたちに
感染してしまわないよう、

自分たちが感染して医療の手が
患者さんに十分に届かない事態に
ならないよう、

慎重になっているのだと思います。



色々分からないなーと思っている方はまず、

『指定感染症』のことや、
『PCR検査』の感度と特異度のことを
調べてみてはいかがでしょうか。



(説明が恐ろしく下手なので
もうここまでで…(^^;;)



↓この動画がわかりやすいかも…?


(この動画は12月10日時点のものだそうです。)


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中傷被害に遭った話の後日談です。)

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