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前回の記事では、
ということを書きました。
①人間関係
内向型…狭く深く
外向型…広く浅く
②仕事
内向型…専門領域を極めやすい
外向型…マルチタスク
③エネルギー
内向型…自分の中に力を秘めている
外向型…外から力をもらう
④刺激
内向型…外的刺激に弱い
外向型…外的刺激に強い
⑤1人時間
内向型…多い(必要)
外向型…少ない
…という風に、
2つに分けられますが、実際は…
当たり前ですが、
内向型にも様々なタイプがあると思われます。
例えば私の場合ですが、
内向型だからといって、
多くの人と、
全く交流出来ないわけではありません。
みんなでワイワイして、
楽しめることもあります。
ただ、話に入る時、
その場の雰囲気や
どう相槌を打てばいいのかや、
周囲の人の表情を見て、
色々考えながら話を聞いているので
終わった後
ムチャクチャ疲れます。
(頭がショートします。)
どちらかというと、
一対一で会話する方が好きです。
冗談を言い合ったりとかじゃなく、
悩み事など深い話をする傾向にあります。
そして仕事の場合は…
看護師時代、
一応、テキパキと動いてました。
勤務中は全神経を研ぎ澄まして、
業務にのぞみます。
テキパキと仕事をするのは、
とてもやりがいのある事でした。
…ただ
仕事が終わった後、
帰宅してご飯を作ったりする
余力がありませんでした。
独身のままだったら
自分のことだけやればいいので
問題なかったのですが、
家庭を持つと、
自分のことだけでは済まないし、
特に看護師という仕事は、
マルチタスク能力が必要なので、
仕事と家庭の両立が難しかったです。
現在は、フリーランスとして、
自宅で執筆作業をしています。
これなら1つのことに集中出来るので、
どこかに勤めるよりも楽…
…かと思われがちですが
これもまた、
それなりに疲れます。
(一応、無い頭を使っているので(笑))
締め切りがあれば時間に追われるし、
収入は安定しないので、
それなりに大変なことはあります。
ただ、
「内向型の自分に合ってるな」
と思うところは、
マイペースに作業が出来るところ。
決まった時間に出勤しなくていいし、
子どもの行事や体調不良に対応しやすいし、
休憩もとりやすいです。
(締め切りによっては睡眠時間を削る
事もあるので一概には言えませんが。)
私はこんな感じの内向型です。
これに気付くのに、
30うん年もかかりました。
内向型は世間的に見て、
25%しかいないので
理解されにくいと思います。
周りに理解されず、時には
「あなたはおかしい」と
否定されることもあると思います。
でも、
世の中色んな人がいて当然です。
同じように内向型で、
周囲に理解されなくて
苦しんでいる人には、
理解されなくても、
『自分』というものを
持ち続けてほしいなと思います。
あと、
内向型が理解出来ない人は、せめて
否定しないでいてくれたらと思います。