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「とにかく、今の状況を
解決する為に行動しないと!」と思い、

当時、姉が隣県に住んでいたので
電話をしてみました。


しかし、早朝だったので繋がらず。


そのままスマホを持って
立ち上がれずにいると、
夫が2階の寝室から降りてきました。


夫は、眠たいながらも、
私の様子がいつもと違うことに
気付いたようでした。



私は過呼吸な中、

『1階に降りてきたってことは
娘は2階で1人?大丈夫かな…。

この体の異変を伝えるべき?
でもヨシ君はこれから仕事だし
迷惑かけるわけには…。

でも私、明らかにおかしいよね。


ヨシ君に相談すべき?
助けを求めるべき?
助けを求めたとして、
応じてくれるのかな…?』

…と、色々なことを考えていました。




夫は、うつ病になってしまった私を

受け入れてくれていますが、

『普通に接してくれている』
のであって、

『理解している』
わけではありません。
(…と、私は思っています。)



なので、

いまパニック発作を起こしている私に
どう接すればいいかなんて、

夫は分からないだろうし、
困るだろうと思ったのです


そして、
助けを求めても「仕事だから」と
断られるかと思うと、怖かったです。




↓その他のエピソードはこちら。
【初めてうつになった話】の第1話はコチラ
【娘(第一子)出産話】の第1話はコチラ
【産後にうつ再発編】の第1話はコチラ