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前回の26話はコチラです。


翌日、右手がパンパンに腫れて、
痛くて仕方なかったのでまた病院へ。

救急車で搬送してもらった所ではなく、
もう少し近い整形外科に行くことにしました。


(後になって知ったのですが、
最初に受診したその病院に紹介状を
書いてもらうべきでした。
慰謝料を計算する際、通院日数に
加算出来ませんでした。)


この時はもう運転が怖くなっていたし、
右手の怪我でハンドルが握れなかったので、
タクシーに乗って行きました。
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整形外科の先生も、

長年色んな患者さんを診てきて
「大袈裟だな」と思うことがあって、

たまたまその時、
それまで思ってたことを
私に言ったのかもしれません。


しかし、そんな経緯や思いは
私には関係ない話で…。

(私自身がこの時大袈裟に騒いでいた
つもりはありません

先生の言葉が、
胸に刺さったのを覚えています。


しかし、

パンパンに腫れた右手を見せたら

先生は「コレは可哀想だね。」と言って、
シーネ固定することになりました。


シーネ固定をしてもらったものの、

その病院にまた行く気になれず、
(タクシー代もかかるし)

ちょうど歩いて行ける距離に
整形外科が開院した為、病院を変えました。


診断名は【全身打撲】と【右手骨折(疑)】。


レントゲンを数回撮りましたが、
骨折しているかがいつもハッキリ分からず…。

(ヒビは入っていたようですが、
骨がズレたりしてなかったので
分かりにくかったようです。)



【骨折】だとハッキリしたのは、
事故から1ヶ月以上経ってからでした。



第28話へ続きます!